April 28, 2025
桃園パウイアン・パイロッツがEASL2025-26シーズン出場権を獲得
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Taoyuan returns to EASL after reaching second consecutive P. LEAGUE+ Finals
桃園パウイアン・パイロッツが、2年連続でP.LEAGUE+ファイナルに進出し、2025-26シーズンのEast Asia Super League(EASL)出場権を正式に獲得しました。
2025年3月に開催された「EASL FINAL 4」では、B.LEAGUE(日本)の広島ドラゴンフライズに敗れたものの、アジアの舞台で存在感を示しました。
2024-25シーズンのP.LEAGUE+では、18勝6敗という成績でリーグ1位の座に。平均得点はリーグトップの102.3点を記録し、圧倒的な攻撃力を誇りました。全4チームで争われた今シーズンのP. LEAGUE+では、レギュラーシーズン首位がそのままファイナル進出を決める方式となっており、パイロッツは直接ファイナルに進出。それに伴い来季EASLの出場権も獲得しました。
EASL初参戦となった2024-25シーズンでは、人々の予想を覆す快進撃を見せました。グループステージを4勝2敗で突破し、マカオで開催されたFINAL 4に進出。準決勝ではB.LEAGUEの琉球ゴールデンキングスを撃破し、決勝まで駒を進めました。決勝では広島に72-68で惜敗したものの、堂々の準優勝を飾りました。
その中でも大きな注目を集めたのが、チャイニーズ・タイペイ代表であり、P.LEAGUE+の現MVPであるルー・チュンシャン(呂俊翔)の活躍です。EASLでは平均19.8得点、3.6リバウンドを記録し、「ALL EASL TEAM」に選出。今季のP.LEAGUE+でも17.9得点、4.4リバウンド、3.1アシストと安定したパフォーマンスを続けています。
ルーに加え、インポートのジャロッド・ジョーンズとジュリアン・ボイドの2人が合わせて1試合平均37.3得点をマークし、チームを牽引しています。
間もなく始まるP.LEAGUE+ファイナルでは、2位の台北富邦ブレーブスと激突。ブレーブスは準決勝でTSGゴーストホークスを下しており、シリーズは5月5日に開幕予定です。
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