東アジアスーパーリーグ（EASL）は、2016年にアジアリーグとして設立され、アジアの最高のクラブバスケットボールチームが集まる「チャンピオンズリーグ」スタイルの競技会の可能性を視野に入れていました。アジアリーグは、2017年から2019年の間にマカオで4回のプレシーズン大会を開催し、CBA（中国）、B.LEAGUE（日本）、KBL（韓国）、PBA（フィリピン）のチームが参加しました。

最初の大会は、2017年9月に行われた「スーパー8」で、8チームが参加しました。2018年にはフォーマットが拡大し、12チームによる「テリフィック12」として開催されました。この12チーム形式は2019年にも継続され、同年の大会では世界中で1億1700万人以上のテレビ視聴者とストリーミング視聴者を記録しました。2019年には「東アジアスーパーリーグ（EASL）」のブランドが採用されました。

2020年8月には、国際バスケットボール連盟（FIBA）との間で、東アジアおよびフィリピンにおける新しい地域チャンピオンシップを運営するための10年間の独占契約を締結しました。