April 28, 2025
台北富邦ブレーブスがEASL2025-26シーズン出場権を獲得
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Fubon Braves return to EASL, face Taoyuan in the P. LEAGUE+ Finals.
チャイニーズ・タイペイのP.LEAGUE+に所属する台北富邦ブレーブスが、2025-26シーズンのEASL出場権を獲得しました。ブレーブスにとっては、2023-24シーズン以来、1年ぶりのEASL復帰となります。
今シーズン、台北富邦ブレーブスはレギュラーシーズンを2位で終え、プレーオフ準決勝では3位シードの台南TSGゴーストホークスと対戦。シリーズ前半で2勝0敗とリードを奪ったものの、第3戦をアウェイで落としました。しかしその後第4戦で勝利し、ブレーブスのファイナル進出が決定。3年で2度目のリーグ優勝を目指し、トップシードの桃園パウイアン・パイロッツと対戦します。
台北富邦ブレーブスは、2022-23シーズンのP.LEAGUE+チャンピオンとしてEASL2023-24に初参戦しましたが、グループAで1勝5敗と苦戦し、最下位で大会を終えました。なお、EASLのホーム&アウェイ形式導入前には、スーパー8(2017年)、テリフィック12(2018年)、チャンピオンズウィーク(2023年)といったEASL主催のトーナメントにも出場しています。
今季の台北富邦ブレーブスを牽引しているのは、インポートのニック・キングと地元スターの周桂羽(チョウ・クェイユ)。キングは負傷離脱期間がありながらも平均23得点、9.3リバウンドと高い数字を残しており、周はP.LEAGUE+のディフェンシブチームに選出されました。さらに、“ザ・ビースト”の異名を持つ伝説的ガード、林志傑(リン・チージエ)も健在。42歳となった今も、CBAオールスター6回選出の輝かしいキャリアを誇りつつ、チームに貢献しています。
P.LEAGUE+ファイナルのシリーズは5月5日に開幕予定。7戦4勝制で、台北富邦ブレーブスと桃園パウイアン・パイロッツによる熱戦が期待されます。
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